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新宿区の児童館で密を避けたJUMP-JAMを実施!

2022.06.23

4月末、新宿区にある西新宿児童館でJUMP-JAMを実施しました。東京都庁から歩いて数分、都会のど真ん中にある児童館です。新宿とは思えないほど、広々とした天然芝の中庭も隣接されています。

一昨年からJUMP-JAMを取り入れ、現在は参加人数を制限しながら週に数回実施しています。JUMP-JAMを実施する遊戯室では、新型コロナウイルス感染症への配慮から、床にテープを貼ってスペースを区切り、適度に距離を取りながら運動遊びをしています。

当日は、児童館に併設された児童クラブを利用する子どもたち男女6名が参加しました。職員がファシリテーターとなり、区切られたスペースごとに付けられた番号を活用して「5番に集合!」などと声を掛けていました。

小学2年生から4年生の子どもたちが参加していましたが、学年や男女問わず楽しめる「キャップオニ」からゲームが始まりました。ペットボトルのキャップを片方の手に乗せ、バランスを崩さないように相手のキャップを落とします。一通り遊んだら、今度はペットボトルのキャップからアヒルのおもちゃに変えてアレンジしていました。

次は、もう少し運動量の多い「リバーシ」へ。2チームに分かれて、丸いパネルの黄色面と青色面どちらを多く残せるか競います。チーム戦の後は、個人戦をして盛り上がっていました。また、「リバーシ」のパネルをひっくり返しながら、ネコ役がネズミ役を追いかける「トムジェリ」のルールを加えたりと、アレンジ満載で遊びました。

参加した子どもたちからは「JUMP-JAMは自分でルールがつくれるから楽しい」「同じゲームでもやり方がいろいろちがっておもしろい」など、工夫して楽しむ様子がうかがえました。

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