アドバイザリーボード

運動遊びプログラムJUMP-JAMの運営に関して広く有識者の助言を得るために、
こどもの健全育成、健康や運動に関する知見を有する学識経験者で構成する
アドバイザリーボードを設置しています。

※50音順

  • 津山薫 教授

    日本体育大学
    体育学部健康学科

    津山薫 教授

    幼児期から学童期に様々な運動遊びを通して、運動習慣を身に着けることは生涯の健康を維持する上で極めて重要です。JUMP-JAMの多種多様な運動遊びプログラムは、特に子ども達の神経系の発達を促す上で効果的です。さらに、運動の実践は体力の向上だけでなく、コミュニケーション能力の向上を促し、社会性や協調性を高めます。運動には健康を維持・増進する上での多くのメリットがありますが、それらは多くの研究により科学的に実証されています。

  • 西川周作 選手

    浦和レッズ

    西川周作 選手

    こどもの頃、サッカーの練習が無い日は児童館や公園で「おにごっこ」や「缶蹴り」をして過ごしていました。ルールにとらわれない自由な遊びの感覚が大好きでした。現在、こどもたちが運動する時間や環境が減っているからこそ、JUMP-JAMは貴重な機会だと思います。現場職員の皆さんの努力はこどもたちの未来を変える力になります。JUMP-JAMを通じて、自分の目標に向かって頑張る意欲を持つこどもたちが育っていくことを心から期待しています。

  • 引原有輝 教授

    千葉工業大学
    創造工学部

    引原有輝 教授

    子どもの運動遊びは、身体機能の発達だけでなく、挑戦する力や仲間と協力する力など、未来を生きるための非認知能力を育む重要な営みです。JUMP-JAMプロジェクトは、誰もが楽しく、安心して体を動かせる環境を地域に広げる取り組みであり、遊びを通した学びの価値を社会に届けるものです。多様な子どもが共に参加し、成功体験を積み重ねられる場を創出することで、子どもや地域のウェルビーイングの向上に貢献すると思われます。これからもJUMP-JAMプロジェクトを応援していきます!

  • 吉永真理 教授

    昭和薬科大学
    臨床心理学研究室

    吉永真理 教授

    遊びを通して体を動かすことが健康に重要であることはよく知られています。思い切り遊ぶこと、一緒に楽しめる仲間がいること、が加わると、その効果は大きくなり、いわばwell-beingの向上につながります。科学的にもエキサカインという概念が示され、活動によって何が起きているかをからだの細部のつながりも含めて解明されようとしています。子どもの遊ぶ姿は大人にも元気をもたらします。Let’s enjoy playing!

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