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小学生と中学生が交流!八王子市の「スポーツフェスタ2022」でJUMP-JAMを実施!

2022.12.21

12月4日(日)、八王子市立楢原中学校にて1日限定の小学生向けイベント「スポーツフェスタ2022」が開催され、JUMP-JAMが校庭の一区画で実施されました。「スポーツフェスタ2022」は、青少年の健全育成を進める八王子市青少年対策楢原地区委員会が「地域の小学生に楽しんでほしい」という想いで企画されました。

JUMP-JAMを実施している八王子市立川口児童館も委員会のメンバーで、今回は地域の方々からお声掛けがあり、中学校での初めてのJUMP-JAM実施となりました。

当日は川口児童館の職員のほか、八王子市外のJUMP-JAM登録館の職員とともに、約90名の子どもたち(小学生とボランティアの中学生)、地域のお手伝いの方々に参加いただきました。ボランティアの中学生3名も運営をサポートし、子どもたちと一緒にゲームで遊びました。ウォーミングアップとして「キャップオニ」の個人戦から始まり、次はキャップの色で分かれてチーム戦を行うなど徐々にアレンジをしていきました。

「ジャンケンベースボール」のアレンジを子どもたちに聞いてみると、「もっと距離をとる」「鬼ごっこみたいにする」など声があがり、その場でオリジナルの遊びが生まれていました。「ペアペアバスケット」では、最初は知らない子と遊ぶのを戸惑っていた子も、ゲームが始まってみると「(友達以外の)ほかの人と遊ぶの楽しい!」と話していました。

陸上部という中学生の男の子は、「小学生とふれ合うことは普段ない機会だった。特に楽しかったのは『キャップオニ』。攻撃と防御の動きを同時にするので楽しかった」と感想を聞かせてくれました。身体を動かすことを通じて、自然と小学生と中学生のコミュニケーションが生まれる様子が見られました。

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