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八王子市の児童館では屋外でJUMP-JAMを実施!

2022.07.20

5月末、八王子市にある川口児童館でJUMP-JAMを実施しました。児童館が小学校からも近いため、小学生の利用がメインですが中高生も学校帰りに遊びに来ます。

川口児童館では昨年からJUMP-JAMを取り入れ、天気が良いときは児童館の敷地内の広場でJUMP-JAMを実施しています。コロナ禍の工夫として、「キャップオニ」では自分専用のキャップを持ってきてもらったり、「リバーシ」では子どもたちといっしょに道具から作ったりするなど、子どもたちの“安心感”につながるよう取り組んでいます。

当日は、小学生の子どもたち男女10名程度が参加しました。ゲームが始まる5分前に、一人の女の子が率先して館内放送で「これからJUMP-JAMをやります、参加したい人は広場に集まってください」と告知しました。告知する文言も、自ら手書きで準備していました。

ゲームでは、予め告知していた「しっぽ取り」を実施しました。「しっぽ取り」は、一人一本しっぽを腰に付けて、自分のしっぽが取られないように相手のしっぽを取るゲームです。まずは、チーム分けを子どもたちに決めてもらうよう促します。気温も高い中だったので熱中症に注意しつつ、こまめに休憩をとりながら思いきり走り回りました。一人で4本以上しっぽをとる子もいました。

今回参加した子どもたちは小学生中心でしたが、中高生が参加するとしっぽを一人30本付けるなど、小学生とはまたちがった発想でのおもしろいアレンジが見られるそうです。また、小学生と中学生が一緒にJUMP-JAMに参加するなど、年齢を超えた交流も生まれています。

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