5月末、複合商業施設「南町田グランベリーパーク」内の一角にある児童館、南町田子どもクラブ「つみき」でJUMP-JAMを実施しました。「つみき」は、2019年11月に開館した新しい児童館です。

新型コロナウイルスの影響を受け、児童館でも貸し出しするおもちゃを消毒したり、消毒ができない本の貸し出しを一時中止したりするなど、子どもたちの安全に配慮しながら感染拡大防止に努めています。

当日は、児童館の職員がファシリテーターとなり、遊戯室に集まった小学生の子どもたち約10名と「キャップオニ」や「リバーシ」で遊びました。「リバーシ」では密を避けるため男女に分かれて個人戦をしたり、最終的にはチームで決勝戦を行ったり大いに盛り上がりました。

「つみき」ではJUMP-JAMを週1回程度開催していますが、子どもたちにも徐々に定着してきているようです。ある小学3年生の男の子は、怒りっぽい性格でケンカを起こしやすかったそうですが、JUMP-JAMの中でホイッスルやマイクを持ってもらい、みんなのリーダー役を任せたところ張りきってがんばるようになったそうです。

さまざまな制限がある中でも、子どもたちなりにルールと上手に付き合い、工夫を重ねながら運動遊びを楽しんでいるようです。