5月21日(日)、京王線調布駅の駅前広場にて、こども同士や親と子の交流、たくさんの地域のみなさんとの交流の機会となる1日限定で開催された親子向けイベント～輝くこどもの未来を応援する，こどもまんなかのまち！「調布親子フェス」～でJUMP-JAMが特設会場において実施されました。

このイベントは、市内の児童館・放課後児童クラブ11館、中高生世代のための児童館 青少年ステーションCAPSと、「調布親子まつり」実行委員会が主催で開催する，だれでも参加して遊べる楽しいイベントです。けん玉やベーゴマの伝承遊びや缶バッジ工作、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいのコーナーのほか、特設屋外ステージでは、参加団体のダンスやパフォーマンスを楽しむことができました。

国が示す，こどもの最善の利益を第一に考え，こどもに関する取組，政策を国の社会のまんなかに据えることを指した，まさに「こどもまんなか社会」を体現するイベントとなりました。

当日は、約２４０名の親子が参加されていました。市内の児童館・放課後児童クラブ職員やボランティアの高校生とともに、幼児から小学生までのこどもたちがルールを知らなくても参加しやすい「コーディネーションジャンケン」や「リバーシ」、「キャップオニ」などのゲームで遊びました。

「コーディネーションジャンケン」では、児童館・放課後児童クラブ職員が「ジャンケンで勝ったらどんなポーズにする？」とこどもたちに問いかけ、「くるっと回る！」「ジャンプする！」などこどもたちの意見を聴きながらゲームをアレンジしていました。

その場で初めて会ったこども同士でも、ゲームを通じて楽しく遊ぶ様子が見られました。遊び終わった後、「すごく楽しかった！」と感想を言う小学生の女の子もいました。