1月中旬、国立市と八王子市の児童館が近隣の小学校や公園でJUMP-JAMを実施しました。

国立市矢川児童館では、近隣の小学校の校庭や校内でJUMP-JAMを行いました。JUMP-JAMを知らない子どもたちは初めて耳にする”JUMP-JAM”という言葉に、不思議そうに集まってきました。ジャンケンを使ったゲームなどルールが簡単なものからスタート。楽しそうな雰囲気に子どもたちも男女関係なく参加し始め、人数が増えたところで足を開いてつなぐ「開脚リレー」で遊び、途中で子どもたちの発案から”寝てリレー”にアレンジ。子どもたちは、自らルールを変えていく楽しさを体験できたようです。小学校の先生からは、「見ているだけでもすごく楽しかった。次は自分も参加したいと思う。いつもは決して輪に入らない4年生が参加していてびっくりした」と感想をいただきました。

八王子市中野児童館では、隣接する公園でJUMP-JAMを体験したことのある子どもたちが主に参加し、どのゲームで遊ぶか、子どもたちが決め、リレーになりました。ただ、その場に集まったのは低学年から高学年まで。体力にも個人差があります。そこに子どもたちが自ら気付き、考え出したのは「わけっこリレー」。みんなで決まって距離を分けて走りました。子どもたちからは「楽しかった、ずっと走っていたい」と好評でした。

児童館以外の場所でも、地域の子どもたちにJUMP-JAMを楽しんでもらえたようです。

(写真はすべて国立市内小学校の様子)